パンの始め方

パン作りで必要な道具と材料について

パン作りに必要な道具と材料の紹介

本日もあんぱんを作っているTON(@AntopanMorinari)です。

このブログでは餡子を使ったパンレシピの紹介やパン作りでのお悩み解決をていきます。

「パン作りには興味があったけどハードル高そう・・・」

「道具を揃えるのにお金が掛かりそう」などなど

なかなか1歩踏み出せない方向けに必要最低限度のパン作りに必要な道具と材料をご紹介していきます。

本題に入る前にTONの体験談

私自身の失敗談になりますが、まず最初に思うことは「パン作りは意外にお金が掛かる」です。

「なぜ、お金が掛かるのか?」と言うと原因は無計画性にあります。

私自身は形から入るタイプで道具やあまり使わない材料を張り切って一括購入しました。

そうしたら、意外と使わないもので特に金型(食パンケース)なんて2~3回使用した後はお蔵入りしているものもあります。

ですから、まずは一括で購入するのではなく必要最低限度の道具と材料を購入して、買い足していくことをおススメします。(特に道具は場所を取ります)

  • 買う前に作りたいパンを考えておく
  • まずは簡単なパン作りから挑戦する
  • 道具と材料は必要最低限から始める

 

購入前にどんなパンを作るか考える

作るパンを考えてから行動する「パン作り」と言っても、パンにもたくさんの種類があり、作るパンによって使う道具や材料も変わってきます。

例えば道具で言えば「あんぱんを作りたい」と「食パンを作りたい」のでは、使用する道具も変わり、食パンに関しては食パンケースを用意する必要があります。

また、材料に関しても「インスタントドライイースト」と「天然酵母菌」では、作り方や難易度も変わってきます。

まずは、背伸びせず自分に合ったレベルでパン作りをしてみると良いと思います。

パン作りに必要な道具

パン作りに必要最低限な道具は6点です。また、道具の中では100円均一でも販売しているので積極的に活用して費用を抑えましょう。

  1. デジタルスケール
  2. ボウル
  3. スケッパー・ゴムベラ
  4. めん棒
  5. 刷毛
  6. オーブンシート
  7. オーブンレンジ

基本的には、デジタルスケールとオーブンレンジ以外は100円均一で販売しています。

また、生地を成型する際はペストリーボードを使用すると成型しやすいですが、まな板でも十分、成型することが出来ます。粉でまな板が滑って成型しにくい場合は、まな板の下に滑り止めを敷きましょう。

また、オーブンレンジも必須となります。高性能のオーブンレンジであれば300度越えのオーブン機能がありますが、200度あればパンを焼くことが出来ますので、わざわざ買い替える必要はないです。

他、パン作りで生地の温度を把握するため、デジタル温度計を使用している方も多くいますが個人的には必要ないと思っていますので道具リストから外しています。

 

パン作りに必要な材料

パン作りに必要な材料パン作りに必要な材料は5点です。塩や砂糖(上白糖)はご家庭にも常備していると思いますので除いて紹介します。

  1. インスタントドライイースト
  2. バターorマーガリン
  3. 小麦粉(強力粉)
  4. 粉乳(スキムミルク)

シンプルで初心者向けの丸パンであれば以上の材料があれば作ることが出来ます。また、インスタントドライイーストは初心者の方でも扱い易いので、まずはインスタントドライイーストでパン作りをすることをおススメします。

 

まとめ

  • 買う前に作りたいパンを考えておく
  • まずは簡単なパン作りから挑戦する
  • 道具と材料は必要最低限から始める

まずは、あれこれ揃えるのではなく自分の作りたいパンを事前に考えてから道具や材料を購入することが重要です。また、パン作りにおいては、慣れるまでは色々なパンを作るのではなく、1つのパンを安定して作れるようになってから次のステップに進む方が、工程を確実に覚え、結果的にパン作り上達の近道だと思います。